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4. 【乳児】 げっぷっぷ〜
■ 「げっぷ」はなぜ出る?
乳児は、おっぱいを飲んだ後すぐに「げっぷ」をします。
「げっぷ」をさせずに寝かせると、飲んだお乳が逆流して
口から出てしまうことがあります。
私たち夫婦は、授乳後にげっぷさせる行為を
「げっぷっぷ〜」といつからか言うようになり、
ここちんの「げっぷっぷ〜」はパパの役割でした。
おっぱいを飲んだ後、妻が衣服を整えている間に、
すばやくここちんを抱え上げて、
「は〜い。げっぷっぷ〜」と言いながら、背中を優しくなでたものです。
「げっぷ」が出る原因は、「空気」です。
赤ちゃんは、おっぱいを勢いよく飲みますが、
同時に「空気」もいっしょに飲み込んでいます。
ふつうの呼吸は肺で出し入れされますが、
赤ちゃんの胃にミルクといっしょに入り込んだ空気は、
口から「げっぷ」となって飛び出すのです。
この「げっぷっぷ〜」は私のささやかな喜びでした。
いっぱしの大人同様に「ん、げぇ〜」と出てくる音も
楽しかったのですが、
ミルクを全力で飲んだ後のぐったりした表情は、
何ともいとおしい顔でした。
■ 「げっぷ」の出し方
そろそろミルクを飲み終わるかなという頃に、パパが“スタンバイ”します。
タオルを右肩か左肩(自分がやりやすい方でいいです)に乗せます。
これは「げっぷっぷ〜」の時にミルクが少し出てくることがありますが、
自分の服の汚れ防止のためです。
ミルクを飲み終えたあかちゃんを、ゆっくり優しく抱き上げ、
自分の肩に赤ちゃんのあごを乗せるようにして、
赤ちゃんを縦に抱きます。
次に、赤ちゃんの背中を下から上に、
空気を持ち上げるような感覚で優しくさすり上げます。
数分で赤ちゃんの口から、「ん、げぇ〜ぷ」と音がしたらOKです。
この音ですが、まったく聞こえないこともあります。
ですから、何十分も「げっぷっぷ〜」をやり続ける必要はありません。
大事なことは、パパも「げっぷっぷ〜」によって赤ちゃんと
ボディコミュニケーションを図る、ということです。
■ 「げっぷ」が出ない時
赤ちゃんが上手にミルクを飲んだ場合に、
「げっぷ」が出ないこともあります。
つまり、胃に空気がほとんど入り込まなかった場合には、
当然出ません。
ですから、いつもいつもげっぷを出さなければ・・・と
義務的に考えないでくださいね。
私たちが言うところの「げっぷっぷ〜」を5分くらい行っても、
まったく「げっぷ」が出なければ、そのままゆっくり横に寝かしましょう。
少量のミルクがこぼれるかもしれませんが、OKなんです。
今回は、特に「げっぷ」について書きました。
これ以外にも、「首すわり」・「ハイハイ」・「たっち」など、
乳児期の子育ては、日々、「成長と感動」の連続です。
乳児期の子どもは、とても慎重に、丁寧に
だっこしたり、おっぱいを飲ませたりします。
手もアルコールで除菌して…など
たしかに神経を使います。
それだけに虐待に走ってしまう親の気持ちも
わからないではありません。
しかし、授かりもの・宝物として
心を注ぐことで、私たち親も「親」になっていくのでしょう。
子も成長、親も成長。
そして、大きな大きな感動が・・・。
ぜひ、子育てを通じて、成長し感動しましょう!
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